非常用発電機の模擬負荷試験・メンテナンス

サカエ工機は非常用発電機の模擬負荷試験・メンテナンスも行っております。
今回、ホームセンターにおいてある非常発電機の定期負荷試験のご依頼いただきました。平成30年度の消防法の改正により年に二回負荷試験を行わなければならなくなりましたのでこの度負荷試験を行うことになりました。

作業の様子

対象の非常用発電機

模擬負荷試験を行う設備

併せて内部点検も行います

現場立ち合いの様子

作業内容

模擬負荷試験機を用いて実際に非常用発電機を立ち上げます。この際、稼働しないケースも見られそのような場合は原因追求をして補修します。今回は問題なく立ち上がりました。
最後に非常用発電機内の部品の劣化状況やオイル状況を確認・交換を行います。今回の作業では約3時間ほどですべての工程を終えることができました。

作業担当者より

今回は何も問題が見つからずよかったのですが、もし問題があり試験を行っていなかった場合、非常時に緊急事態に対処する電気が使えないだけでなく、発電機そのものが発火して火災の原因になってしまう可能性があります。
動かしていない非常用発電機については年1回程度、点検を行う事をお勧めします。