テント倉庫×遮熱シートによる暑熱対策

当社では、お客様事業所における環境改善の一環として遮熱シートの施工を行っています。今回は、テント倉庫における暑さ対策の一環として工事を行いました。梅雨明けの暑い日であっても、以前のような「蒸し返すよう暑さ」は改善したとのお声を頂いています。

このような事業所様に最適です!

□テント倉庫内の暑さが起因して労働災害発生した
□テント倉庫内で作業があり、暑熱対策が必要である
□開放空間であるため空調設備導入は妥当ではない
□結局スポットクーラーと定期的な休憩に頼る
□夏場の生産性がなかなか上がらない

サカエ工機では遮熱シートの施工をご提案しています!

暑熱対策素材 遮熱シート
この特殊遮熱シートは、アルミ純度99%を使用したもので、輻射熱を97%反射する。厚さも0.2mm~と超薄型を実現している。熱源へ貼り付けることで熱源から出ている放熱を抑制(遮熱)し、保温を行う。放熱を抑制することで周辺温度の上昇を抑えることができる。また、熱源設備などに施工すると保温効果が向上し、省エネや温度が保ちやすくなる。生産性アップにも活用ができる放熱抑制素材である。

テント倉庫×遮熱シートのおすすめポイント!

1:電気・燃料などを必要としない為、ランニングコストゼロ
2:一度施工すれば、効果がずっと継続する
3:設備を導入するよりも安価
4:電源を引っ張るなどの様々な工事が要らない
5:倉庫内の作業者からも評判の手法!

テント倉庫への遮熱シートの施工事例をご紹介します

ごく一般的なテント倉庫です。日中は明るくて良い物の、外気温と日射が影響して倉庫内の温度は上がる一方。とにかく暑いという悩み・課題をお持ちでした。
その中で、何か対策をする方法は無いかというご相談を頂きました。
空調の設置や、換気設備の導入などをご提案しましたが、倉庫の特性上、運用や費用面で現実的な解決策とはならず、今回の遮熱シートの施工を行う事となりました。

作業の様子

施工前

工事中

完成

サーモカメラ計測

作業担当者より

内部から見ると、若干のたわみは生じていますが、効果は明確に表れています。サーモカメラで計測をしてみると、天井から発せられる温度に差が生じており、これにより、場内の作業環境は大きく改善されたと作業員の方らお話を聞いています。

内壁にシートを張ることで夏場の作業環境改善が図れたことは大きな改善であったと評価いただいています。