焼却施設・過熱器減温器のバルブメンテナンス

定期修理工事における分解整備の一環でバルブメンテナンスに対応いたしました。

作業の様子

メンテナンス前

分解後

新旧備品

当たり確認弁体

当たり確認弁体

PT検査弁体

PT検査弁体

PT検査溶接部

整備後

メンテナンス完了

作業内容

分解点検を行いました。
その際に古くなった部品を新しいものと交換し、当たり検査では弁体、弁座の異常がないかの確認をしました。

作業担当者より

古いバルブをそのままにしていると、工場全体に影響与える重大なトラブルが発生する恐れがあります。トラブルなく運転する為には定期的なメンテナンスにより劣化場所の把握、補修や新しい部品に交換、バルブ更新することが求められます。
バルブの種類やサイズによって、交換の方が効率が良いもの、メンテナンスの方が良いものがあります。「このバルブはメンテナンスどのように運用するべきか?」というご相談からお気軽にお問い合わせいただければと思います。