サカエ工機の配管工事

配管工事単体では世にいう「配管屋」のような専門的にやっている方から比べると扱っているボリュームは少ないですが、一方で配管工事だけではなく重量部設置、付帯の回転機、バルブといった接合部までを一緒にできる業者は実は限られています。特にそれらをすべて自社社員やそれ同等の協力会社メンバーで対応できるという点は、他社にはない強みとして多くのお客様に喜んでいただいています。

当社における配管工事の流れについてご紹介します。

現地調査
現地調査では、必要配管の状況をはじめとして必要部材の割り出し、現場段取りの確認を致します。この調査の精度によって、工事をする際の工数が大きく変わっていきますので、この現地調査が工事品質に大きく影響するといって良いでしょう。

配管内作
現地調査を終えた後、自社工場において配管を製作していきます。必要部材を仕入れ、現場での工事をできる限り少なくするため、組めるものは組み、必要部材の長さを揃え、溶接などの接合工事を行っていきます。現地調査がしっかりとできていると、この内作段階で現場での作業を減らすように製作ができる為、のちの施工工数が大きく変わっていきます。

施工
製作した配管を現場に行き、据付していきます。この据付工事時に、接合部のバルブや本体機器の設置、さらには回転機の芯出工事までを一緒に進めていきます。一般には、それら工事はそれぞれの会社に分けて行われていきますが、当社ではそれをすべて自社内で実施。だからこそスピーディに、且つ、高い品質で工事を行っていくことができます。

対応配管

・配管用炭素鋼鋼管(SGP:Steel Gas Pipe)
・圧力配管用炭素鋼鋼管(STPG:Steel Tubing Piping General)
・銅管
・ステンレス鋼鋼管(SUS配管)
・樹脂内面被覆鋼管(内面ライニング鋼管)
 ※ペインテイング鋼管、コーティング鋼管、ライニング鋼管の製作も可能
・硬質ポリ塩化ビニル管(VP、VM,、VU)
・ポリオレフィン管

サカエ工機の重量物設置

重量物設置の領域において、サカエ工機は数多くの実績を積み上げてまいりました。重量物設置は、ただ据え付ければよいというものではなく。周辺設備状況の確認から、設置場所の環境までを勘案して、最適な設置場所提案からスタートします。
このような提案からスタートするのは、上記配管工事の部分でも記載したように、当社が据付から各設備への接続工事までを一気通貫で行うため、据付だけを行う工事会社とは異なり、責任を持ちながら進めていく為です。

また、重量物設置は「段取り八部」といわれるように、現地調査からの段取りが工事品質を決める大きな要因です。その点でいうと、当社の重量物設置実績こそ、その工事品質の裏打ちであると言えます。

サカエ工機の重量物設置工事実績

サカエ工機の配管工事・重量物設置施工事例

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